バズーカ砲どころではない巨大なレンズ入手しました。
『smcPENTAX 1000mm F8』
・全長約80cm
・重量約5.4kg
・レンズ径125mm
手持ちでの撮影は、まず不可能。
三脚もかなり丈夫でないと、写真がブレまくります。
試しに、月の他に木星と土星も試写してみました。
思っていたより、土星の輪がきれいに写りました。
木星のガリレオ衛星は余裕です。
月面のクレターもいい感じでした。
ただ、屈折型の光学系では避けられない、色収差が最新のレンズに比べたら多少多めに出ていました。
天体望遠鏡のようなレンズですが、天体望遠鏡と異なり、絞りもついていますので、絞り込むことで、被写界深度を稼ぐことができるほか、シャープネスも改善できると思います。
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/125sec、ISO400
画角を約1/2にトリミング
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/125sec、ISO400
ピクセル等倍にトリミング
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/125sec、ISO400
ピクセル等倍にトリミング
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/125sec、ISO400
ピクセル等倍にトリミング
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/125sec、ISO400
ピクセル等倍にトリミング
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/6sec、ISO800
ピクセル等倍にトリミング後、約1/2に縮小
PENTAX K-r + smcPENTAX 1000mm F8
F8開放、1/40sec、ISO400
ピクセル等倍にトリミング
こんなレンズです。