31年ぶりに復活!

37年前、私が小学校6年の時に、私の叔父から買ってもらった天体望遠。
Vixen 150mm f=900mmのニュートン反射型望遠鏡。

私が大学に入学してからずっと実家に置きっぱなしになっていたのを、今年の5月に組み立てたのですが、赤道儀のモータードライブが故障していて、そこで復旧がストップしていましたが、先日ヤフオクで部品が出品されているのをやっと見つけて落札しました。
取付は先週していたのですが、実際に動くかは今日やっと試せました。

とりあえず、極軸を簡単に合わせて微調整なしに、M42(オリオン大星雲)試し撮りしてみました。
900mmで30秒のノータッチガイドでの露出でしたが、何とか追尾できている感じでした。
もう少し、微調整すれば、まだあともう少しは精度が出そうです。

ピントもまだ精度を上げたいところです。

次回はバーティノフマスクという光の干渉を利用したピント合わせ治具を作成して、ピントの精度を上げてみたいと思います。

M42(オリオン大星雲)

撮影データ
2019年11月20日22:37~

Vixen ニュートン反射 D=150mm f=900mm F6(直焦点)
PENTAX K-r
ISO1600
露出;30秒x7枚(DeepSkyStackerにて合成/Dark補正7枚)
自宅庭にて

やっぱり、先日の格安レンズとは大違いの解像度でした。
それと、PENTAXのボディはセンサーを天体用に改造していなくても、結構赤い星雲の色が出るような感じがします。

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