写真うつりのいいタイプ

昨日は、10/6の地球に中接近まじかの火星の写真を撮ろうと思ったのですが、気流の状態があまりよくなかったので、ちょうど天頂付近にあったM33銀河を撮ってみました。

眼視ではあまり見栄えしませんが、写真に撮ると結構、大きな見栄えのする銀河です。
調度渦巻銀河を真上から見たアングルの「ファイスオン」タイプの銀河ですので、渦巻の様子がよくわかります。
場所は、秋の星座の一つの三角座にあります。
地球からの距離は、約300万光年、直径は約6万光年と推定されています。
私たちの太陽系のある銀河も真上(極方向)からみると、こんな感じに見えるのかな。

撮影データ
M33
Vixen センサーニュートン反射 D=150mm , f=900mm(F6)
Vixen センサー赤道儀
PENTAX K-S2(ノーマル)
露出30秒x53枚(合計26.5分/Dark 15枚: DeepSkyStacerにて合成)
ISO12800
2020年9月21日1:59~
自宅庭

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