500mm超望遠でも手持ちでクレーター写ります。

昨夜(1/29)は満月でした。
私が写真撮ったのは、日が変わってからでしたので、微妙に西側が欠け始めてました。
満月は月をほぼ正面から太陽が照らしますので、影ができずクレーターなどの凸凹の地形はわかりにくいですが、月の海の部分(黒い部分)の微妙な色の違いが判り、これはこれで面白いです。
この海の部分の色の違いは、流れ出した溶岩の年代や成分が異なるために見られます。
500mmの超望遠レンズでしたが、手振れ補正搭載レンズでしたので、手持ちでも月がぶれずに写りました。
機材を設置する手間が省け、お手軽でいいです。
撮影条件
・カメラ:Canon EOS 7D
・レンズ:SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 OS HSM (500mm)
・露出:F16 , 1/640秒 ISO400
・日時:2021年1月30日 0:21(自宅ベランダ)
※画角は、1/2にトリミングしてあります。

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