春ですね~

先日、家族3人で霧島に行ってきました。
途中、今が旬であるであろう嘉例川駅に寄ってみましたが、
鉄道写真を撮りに着ている人が多く、圧倒されてしまいました・・・

で、私は列車でなく、娘の写真を撮ってました(笑)

撮影機材
ボディ:Nikon D700
レンズ:Nikon AF ZOOM NIKKOR 80-200mm F2.8D<NEW>

ふきのとうが顔を出してました。

うちの庭の土手にふきのとうが顔を出してました。
天ぷらとかするとうまいのかな~?

撮影条件
カメラ:D700
レンズ:AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8
絞り:F5.6~9
露出:1/160~1/320
ISO感度:1600

※手持ちで撮影したので、シャッター速度を稼ぐ為にISO感度高めで撮影しました。

プリンター Canon MG6230 廃インクエラーの解除(備忘録)

7年ほど前に購入したキヤノンのプリンターCanon MG6230が数ヶ月前から「廃インクがいっぱいになりました。」みたいな警告が、ではじめていましたが、OKボタンを押すとクリアーされていましたので、そのまま無視して使い続けていたら、ついに今日、OKボタンを押しても、動作する気配がなくなってしまいました。

「廃インク」というのは、ヘッドクリーニング時やフチなし印刷をしたときの出る余分なインクなのですが、それをを吸収する吸収パッドが、満タンになったという警告のようです。
これを修復するのはメーカー修理になるようで費用も1万円前後かかるようです。

1万円も掛けるくらいなら、新品買った方がまし、みたいな値段で最近は新品のプリンターは出回っていますので、ここは何とかこのエラーが解除できないかいろいろ調べてみました。
※エラーを解除したところで、吸収パッドの交換は行っていませんので、根本的な対策ではないです。そのうち、本当に満タンになって、インクが漏れ出してくるのだと思いますが、それは、その時考えるかな^_^;

結果)
ネットいろいろ調べてみて、そのとおりにやってみましたが、なかなかうまくいきませんでしたので、それを参考に自分でいろいろアレンジしてみました。

1)Service Tool Version 3400というソフトをネットで検索して、ダウンロードしてインストールし、立ち上げる。

2)プリンターをUSBケーブルでつなぐ。

3)プリンターをサービスモードで立ち上げる。

これが、至難の業でした。
ネットで調べたとおりにしましたが、全くうまく行きません。
そこで、ネットで調べたのものを元に、自分でアレンジしてうまく言ったのが、
以下の方法です。

i)OKボタンを押したまま、電源ボタンを数秒押しつづける。
ii)電源ボタンを押したままSTOPボタンを5回押す。
iii)両手を離すとサービスモードに入る。

4)インストールしたService Tool Version 3400を立ち上げる。

5)ソフトのMainタブのEEPROにあるInk Absorber Counter の Counter  Valueを0にリセットする。

6)プリンターの電源を入れなおすとエラーが解除され、通常通り印刷できました。
\(●^o^●)/

上記対策は、あくまでもその場しのぎですので、そのうち本当にやばいことになるのだと思いますが、その時にはプリンターを買い直そうと思います^_^;

 

Carl Zeiss Sonnar 135mm F2.8 MMJ の試写

Zeissのレンズを入手したので、マイクロフォーサーズ機に搭載して試写してみました。
135mm望遠ですが、マイクロフォーサーズ機に搭載してますので、35mmフィルム機サイズに換算して約270mm相当の画角です。
うちの庭にある切り株テーブルに小象置物を置いて撮ってみました。
レンズの前玉をよ~く見るとかすかなクモリがありましたが、結構綺麗に写ります。
さすがツアイスレンズ!
『クモってもツアイス。』ですね。

Lens ;Carl Zeiss Sonnar 135mm F2.8 MMJ
Body;OLYMPUS E-PL2

レンズはこんなやつです。

霧島連山と冬の星座

 

正月実家に帰った際に、実家近くの田んぼで撮影してみました。

雲がなかなかとれずに、あまり空の状態が良くなかったですが・・・

霧島連山は、実家近くから見るのが一番綺麗な角度かなと思ってます。
特に一番左にある、高千穂の峰は最高に綺麗です!!

撮影データ
ボディ:Nikon D700
レンズ:AF Zoom NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D
焦点距離:18mm
F値:3.5開放
露出時間:20秒
感度:ISO1600

森のクリスマス会

昨日友人の農場にある森の中で開催された、クリスマス会に娘と参加してきました。
静かな森の中で、アップルキャンドルが燈される中、素敵なライアー(竪琴みたいな楽器)の演奏聴かせていただきました。

ふたご座流星群とウィルタネン彗星

上の写真では彗星と流星がわかりづらいので、トリミングした写真が下です。

12/14はふたご座流星群の極大日ということで、仕事帰りに入来峠にて狙ってみました。
ちょうどおうし座のあたりでウィルタネン彗星も明るくなってきていましたので、プレアデス星団、ヒアデス星団、オリオン座、ウィルタネン彗星を一緒の視野に撮影してみました。
10秒露出で数十枚撮影して何とか同視野にふたご座流星群も収められました!!

以下の写真は簡単にレベル調整だけしてみましたが、ウィルタネン彗星は尾らしきものも写ってました。

明るい流星が多く、火球も一個見れて、結構楽しめました。

撮影データ
2018.12.15. 2:24
Nikon D700
Ai-s24mm F2.8
露出10s, F2.8開放, ISO6400

それにしても寒かった^_^;
車の室外温度計1℃でした。

昇る秋の銀河

先日、熊本の錦町の山奥で撮影しました。
白鳥座のシッポからカシオペア座にかかる天の川です。
アンドロメダ星雲も小さく写っていますが、わかるでしょうか?
(写真中央よりやや右下くらいの位置です)

撮影データ
Nikon D700
Nikon Ai-S NIKKOR 20mm F2.8(開放)
露出:15秒×14枚(DeepSkyStackerで合成)
ISO感度:D700常用感度域外の最高感度(H2.0)

固定撮影でアンドロメダ大星雲(M31)の撮影

夜半過ぎにはもう秋の星座が頭上高く輝いています。
秋の星空観望といえば、なんと言ってもアンドロメダ大星雲です。
肉眼でもぼんやり見えますが、小さな双眼鏡でもあるとそれっぽく見えてきます。

今回は、そのアンドロメダ大星雲を天体撮影用の特別な機材(赤道儀)無しに、通常の三脚と雲台にて、固定撮影で撮影しました。
通常は、1分とか露出を掛けないとなかなか写りませんが、そうすると日周運動で星が流れて線のように写ってしまいます。
今回のように200mmの望遠レンズで、アンドロメダ星雲近辺の星を点像に写すには約4秒以下の露出でなければなりませんでした。(空の場所によって許容時間は、変わります)
そこで、今回はISO感度を私のカメラの最高感度にし4秒露出の画像を31枚合成してみました。
合成することで、露出を稼げるだけでなく、高感度撮影による、画質の荒れや、高感度ノイズを低減することが出来ました。

合成には、DeepSkyStackerというフリーソフトを使用しました。
フリーソフトにもかかわらず、これがなかなかの優れものです。
私は未だまったく使いこなせていませんが、デフォルトの設定でもいい感じ合成されました。

DeepSkysTackerは以下からダウンロードできます。
http://deepskystacker.free.fr/english/index.html

撮影データ
Nikon D700
Nikon AF NIKKOR 80-200mm F2.8D<NEW>
焦点距離:200mm(300mm相当にトリミング)
F値:F2.8開放
露出:4秒×31枚
ISO感度:D700常用感度域外の最高感度(H2.0)

固定撮影で撮影できるというのは、楽チンでいいですね。

 

今年の夏の夜空は、にぎやかです!

今年の夏の南の夜の空は、にぎやかです。
木星、土星、火星と明るい惑星が天の川を挟んでにぎわっています。
5月現在夜更けの南の空で一際明るくて目立つ星は、木星です。
そして、7月31日に地球に大接近する火星も赤く一際輝いているので目に付くと思います。
現在火星は0等星程度ですが、大接近時は木星の明るさを上回る明るさ(-2.8等)になります。
さらに、天の川の中に目を移すとここにも明るく輝く惑星の土星が見られます。
土星自体もかなり明るい0等星なのですが、今年の夏は、木星と火星の明るさに目を奪われて、その明るさも半減して見えてしまいそうです。

以下の写真はこの3惑星を一つの視野に捕らえたものです。

撮影データ
5月12日
Niokon D700 + Ai-S NIKKOR 20mm F2.8
F2.8→4 / 15sec / ISO6400(2枚を合成)

3惑星と星座の位置関係は5月現在はこんな感じです。